夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく
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- ¥550
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発行者による作品情報
高2の茜は、誰からも信頼される優等生。しかし、隣の席の青磁にだけは「嫌いだ」と言われてしまう。茜とは正反対に、自分の気持ちをはっきり言う青磁のことが苦手だったが、茜を救ってくれたのは、そんな彼だった。「言いたいことあるなら言っていいんだ。俺が聞いててやる」実は茜には、優等生を演じる理由があった。そして彼もまた、ある秘密を抱えていて…。青磁の秘密と、タイトルの意味を知るとき、温かな涙があふれる―。文庫オリジナルストーリーも収録!
カスタマーレビュー
汐見さんしか勝たん♡
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読まなきゃ損です‼︎
私は汐見さんのお話大好きです♡胸がキュッと痛む泣けるお話や、ドキドキするお話など色々あって素敵です。
今回のお話もサイコーでした。具体的に内容を知りたい人は絶対読んでください!今は映画化もされてるそうですよ。読まなきゃ損だと思います。
天夏𓈒𓏸︎︎︎︎
、
☆救われた
私にも、茜のようなコンプレックスのようなものがあります。でも、この作品を読んでから、私も自分を変えてみようかな...などと、少しずつ思っていきました。この作品は、とても勇気がもらえて、私自身とても救われました。汐見先生の作品は、どれもとても感動してしまう超大作品ですが、その中でも私の中でトップを飾っているのが、夜があけたら一番に君に会いに行くです。とても面白く、救われて、思わず泣いてしまう作品です。オススメします!