かきバターを神田で かきバターを神田で

かきバターを神田‪で‬

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    • ¥710
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発行者による作品情報

熱いバター醤油にまみれた立派なかき、清らかなせん切りキャベツ、黄色い芥子。

あの光景を思い浮かべただけで―ー平松さんが悶絶する、冬の名物・かきバター定食。


寒い夜、家に戻る途中「肉豆腐が待っている」と思うだけでものすごく安心する――。

昨日より豆腐に味が染みて、ねぎもとろとろに甘く…その煮汁につけておいた煮卵の美味さ!


冬の煮卵、かきバター焼定食、山形の肉そば、ひな鶏の素揚げ、デミグラスソースがたっぷりかかったトンカツ、あるいは、ちぎりトマトにサザエカレーに水茄子…


世の中の美味しいもの、美味しい味を生むお人柄、美味しい料理の背景。

週刊文春人気エッセイをオリジナル文庫化した一冊。


解説・堂場瞬一

ジャンル
小説/文学
発売日
2019年
11月7日
言語
JA
日本語
ページ数
288
ページ
発行者
文藝春秋
販売元
BUNGEISHUNJU LTD.
サイズ
4
MB
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