さおだけ屋はなぜ潰れないのか?~身近な疑問からはじめる会計学~
-
-
3.8 • 219件の評価
-
-
- ¥950
発行者による作品情報
あの店はいつも客がいないのになぜ潰れないのだろうか?――この本では、日々の生活に転がっている「身近な疑問」から考えることで、会計の重要なエッセンスを学んでいきます。細かい財務諸表は出てきませんし、専門用語もそれほど多くありませんので、気を楽にして、ひとつの読み物として読んでみてください。「会計が嫌い」「会計が苦手」「会計を学んでも意味がない」と思っている方でも、きっと会計に対する見方が変わるはず。
APPLE BOOKSのレビュー
公認会計士/税理士である山田真哉が2005年に発表した新書「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」。なんとなく好奇心をくすぐるタイトルから、あまり会計学や経理に興味のなかった多くの人にも受けて一大ベストセラーとなった本作、さおだけ屋以外にもいくつかの身近なビジネス事例を紹介しながら、利益、連結経営、在庫管理、決算、資金繰りといったトピックについて分かりやすく解説してくれる。本格的な実用書や会計学入門ではないので、どちらかというと雑学本的に通勤途中などに気軽に読んでほしい1冊。
カスタマーレビュー
タイトルだけ
さおだけ屋を題材として考察し会計学を紹介するにとどまっている。その考察も、噂をもとにした誰でもできる程度のもので、会計学を駆使して何か考察するということはなく、会計学の面白さを訴えるには全くもって不十分である。特集ページ見開き分を新書の厚さに水増ししているように感じた。
勉強になりました
良い入り口の本だと思います
これから色々な事に応用でき、
色んな世界が広がっていると思うと
ワクワクして来ます。
お金だ大好きな人には
是非読んでもらいたいです。
プロフェッショナルには向かない本
日頃みかける小規模ビジネスがどう成り立っているのかと言う疑問について、実例を挙げながら解説をしてくれる本。
普段の仕事で会計知識を使っている人には、物足りないかもしれない。
簿記三級を会社から取れと言われてやる気が起きないんだけど…と言う人は、この本を読めばやる気が出るかもしれません。