



世界一わかりやすい会計の授業
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3.9 • 21件の評価
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- ¥1,600
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発行者による作品情報
『餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?』など、ベストセラーを次々と刊行してきた林總氏。本書では、これまでのノウハウを1冊にギュッとまとめ、「仕事で使える会計」をどこよりもわかりやすく教えます!
本文では、 ・ホテルの宿泊料がシーズンで大きく変わる理由 ・ボジョレーヌーヴォーはどうして儲かるのか? ・なぜ、新幹線はスピードアップを目指すのか? といった身近なビジネスケースを取り上げながら、会計をビジネスで「操る」の6つのポイント、 1 会計にダマされるな(会計を操るための心得) 2 決算書は「レントゲン写真」と心得よ(財務諸表の着眼点) 3 利益を追うな、「現金」を追え(キャッシュフロー経営の極意) 4 司令塔に「情報」を集めよ(「経営ダッシュボード」の構築) 5 CVP分析で「会社のムダ」を見つけろ(損益分岐点分析のしかた) 6 「時間」がビジネスを制する(会計の新しい視点) について解説しています。会計の知識がない初心者でも会計の基本から実践までわかる会計の決定版です!
APPLE BOOKSのレビュー
ベストセラー本『餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?』でおなじみの林 總による著書『世界一わかりやすい会計の授業』。公認会計士で税理士でもある著者いわく、従来型の会計の学習法では知識を頭に詰め込むばかりで、その使い方を学ぶ機会が足りていないとのこと。せっかく時間をかけて複式簿記や会計理論を学んでも、それをビジネスで生かすことができないままでいる人は少なくなさそうだ。本書では、会計のセンスを磨くことを重視し、ビジネスの現場で起こっている事象を常に会計の視点から考えることを提唱。まずは会計の歴史を振り返った上で、決算書の読み解き方やキャッシュフロー経営の極意、CVP分析の方法、ビジネスにおける時間の活用法など、すぐに仕事で役立ちそうな知識を初心者でも理解できるよう丁寧に解説する。会計の勉強を始めたばかりの人にも、普段から会計に触れている経験者にもおすすめできる、タイトル通り、分かりやすい会計の授業が詰まった一冊。
カスタマーレビュー
知識ゼロからでも読めました
単語が続くところは、何度か読み返す必要がありましたが、お店の例を出して検討していくので読み切ることができました。鰻屋とつけ麺屋の比較、ホテルの話は特に納得しやすかったです。