さよならがまだ喉につかえていた サクラダリセット4 さよならがまだ喉につかえていた サクラダリセット4
サクラダリセット(新装版/角川文庫)

さよならがまだ喉につかえていた サクラダリセット4

    • 5.0 • 2件の評価
    • ¥730
    • ¥730

発行者による作品情報

少女の死から二週間。ケイと春埼は、七坂中学校奉仕クラブに入部する――中学二年の夏の残骸、高校一年の春、そして夏――能力者の街・咲良田に生きる、少年と少女たちを、やわらかに綴る珠玉の短編集。

「私の中のなにかが、リセットを使いたくないと考えている」――相麻菫が死んで二週間。春埼は、能力が使えなくなっていた。感情が能力を拒絶する理由を考える春埼だっが・・・・・・咲良田を彩る6つの青春の断片。
※本書は、二〇一〇年十二月に角川スニーカー文庫より刊行された『サクラダリセット4 GOODBYE is not EASY WORD to SAY』を修正し、改題したものが底本です。

ジャンル
SF/ファンタジー
発売日
2016年
12月22日
言語
JA
日本語
ページ数
194
ページ
発行者
KADOKAWA
販売元
Book Walker Co., Ltd.
サイズ
1.6
MB

河野裕の他のブック

いなくなれ、群青 いなくなれ、群青
2014年
その白さえ嘘だとしても(新潮文庫nex) その白さえ嘘だとしても(新潮文庫nex)
2015年
猫と幽霊と日曜日の革命 サクラダリセット1 猫と幽霊と日曜日の革命 サクラダリセット1
2016年
汚れた赤を恋と呼ぶんだ(新潮文庫nex) 汚れた赤を恋と呼ぶんだ(新潮文庫nex)
2016年
凶器は壊れた黒の叫び(新潮文庫nex) 凶器は壊れた黒の叫び(新潮文庫nex)
2016年
最良の嘘の最後のひと言 最良の嘘の最後のひと言
2017年

このシリーズの他のブック

片手の楽園 サクラダリセット5 片手の楽園 サクラダリセット5
2017年
少年と少女と、 サクラダリセット6 少年と少女と、 サクラダリセット6
2017年
少年と少女と正しさを巡る物語 サクラダリセット7 少年と少女と正しさを巡る物語 サクラダリセット7
2017年
猫と幽霊と日曜日の革命 サクラダリセット1 猫と幽霊と日曜日の革命 サクラダリセット1
2016年
魔女と思い出と赤い目をした女の子 サクラダリセット2 魔女と思い出と赤い目をした女の子 サクラダリセット2
2016年
機械仕掛けの選択 サクラダリセット3 機械仕掛けの選択 サクラダリセット3
2016年