それからの武蔵(四)島原篇
-
-
4.5 • 2件の評価
-
-
- ¥610
-
- ¥610
発行者による作品情報
寛永十四年、天草四郎の旗のもと島原の乱が起こる。小笠原家の侍大将として養子伊織が出陣、武蔵も細川家の要請で陣営へ。翌年二月、原城は陥落するが、戦火は由利姫、森都らに新たな運命をもたらす。五十六歳病いに倒れた武蔵は、病いもまた戦いの場と幻と現実のはざまで「わが道、遠し」と呟く。存命中、既に伝説の男となった武蔵の闘志は甦るか。
ジャンル
小説／文学
発売日
1980年
11月25日
言語
JA
日本語
ページ数
400
ページ
発行者
集英社/集英社文庫
販売元
Shueisha Inc.
サイズ
929.8
KB