どん底は幸せの始まり ～どん底に落ちても、人生は何度でもやり直せる!‪～‬

皆さん、はじめまして!


ノラと申します。


普段はIT企業の会社員をしながら、インスタで「ノラさん🌥【20代どん底経験で得た知見】」というアカウントで情報発信をしています。


私は数年前、何もかもうまくいかずに、夢や大切な人を失い、どん底に落ちてしまった経験があります。


当時の自分は自分のことが嫌いでした。


「もうどうでもいい。このまま命なくしてもいいや」


「生きてても意味がない」


家のベランダから飛び降り自殺をしようと考えたり、雨の中、歩道の真ん中に立って車にひかれそうになるような行動をしたりしていました。


もし、このような行動をしていたら、今こうしてインスタの発信や電子書籍を書くことができません(笑)。


そう、私は「生きる」という選択をし、新しい自分になることを決意しました。


「今悪くても、いつか必ずいいことが待っている」と言い聞かせながら、新しい環境に飛び込み、たくさんのことに挑戦しようと決めたのです。


少しずつ、うまくいくことが多くなり、自分らしく前向きに生きることができました。


そして、どん底から這い上がることができたのです。


もちろん人間ですから上手くいかないこと、失敗することがたくさんあります。


過去の自分はすぐ落ち込んでいましたが、今は前向きな考え方になりました。


ここまで這い上がることができたのは、自分の力だけでなく沢山の人の支えがあったからです。


どん底に落ちたとき、だれよりも私のことを信じ、見捨ず、支えてくれた家族や友人、新しく出会った人たち。


そんな人たちからたくさんの愛や元気をもらいながら、どん底から脱出し、希望を与えてくれました。


本当にいつも感謝しています。


ありがとうございます。


では、どん底に落ちてしまった私がどうやって這い上がることができたのか?


このテキストでは、


・私がどん底から這い上がるためにやったこと

・どん底経験をして学んだこと

・どん底経験から得たこと


などをご紹介したいと思います。


ぜひ最後までお付き合いいただけると嬉しいです。


【目次】


はじめに


第1章 ノラさんのどん底物語

・なぜかうまくいかない大学1年生

・留年の事実を突きつけられる2年生

・心身が崩壊し始めた3年生

・そして大切な人の裏切り……

・「本当に辛かったら逃げてもいい」ということを教えてくれた祖母


第2章 どん底から這い上がるためにしていたこと(日常編)

・日記を書いた

・成功者の本を読み、名言や生き方を学んだ

・生活習慣を整えた

・SNSを見る頻度を少なくした

・人との出会いを求めて、新しい環境に飛び込んだ

・いろんな勉強をした

・お金の勉強

・名作を鑑賞した

・こんな夜更けにバナナかよ

・イエスマン

・ショーシャンクの空に

・フォレストガンプ

・新しいことを生活の中に取り入れてみた

・読書

・散歩

・写真


第3章 どん底に落ちたときにしていたこと(恋愛編)

・恋人との思い出は即処分!

・SNSや恋愛系ドラマから距離をおいた

・家族や友達との時間、 一人の時間を大切にした

・失恋の原因や理想の恋愛について考えてみた

・自分磨きをした

・骨格・パーソナルカラー診断、顔診断


第4章 どん底経験は決して悪いことじゃない!どん底経験をして得たこと・よかったこと

・変なプライドを持たなくなった

・過去の自分より強くなれた、新しい自分に出会うことができた!

・数えきれないほどの失敗と成功体験を積み重ねると、謙虚になっていく

・些細な幸せや感謝を感じることができるようになった

・成長できるチャンス!

・「本当に辛かったら逃げてもいい」ということも、生きていく上で必要なこと

・自分を大切にできるようになった!

・マイナスなことをプラスにとらえられるように


おわりに


【著者プロフィール】


ノラ


1997年5月22日、埼玉県出身の26歳


・好きなこと(趣味):フィルムカメラで写真を撮る、読書、お笑い、バスケ


・性格:真面目、好奇心旺盛、明るい、頑固


・好きな言葉:「雲外蒼天」


・「スラムダンク」をきっかけに、小学4年生から高校3年生の9年間、バスケをやっていた


・母親がヘルパーの仕事をしていたので、小学生の時から医療福祉系の仕事に興味を持つ


・高校生の時、看護師に憧れを持ち、高校卒業後、看護学校に入学したが中退


・中退後2年半、物流企業で事務と倉庫作業を経験


・去年の4月にIT企業に転職し、現在テレワーク勤務


・MOS資格、ヘルパー3級、登録販売者、第一級陸上無線技術士などの資格所有