



ねこみせ、がやがや 大江戸もののけ横町顛末記
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4.1 • 25件の評価
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- ¥470
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発行者による作品情報
高利貸しの銀蔵に井戸の中へ突き落とされた十二歳の勝太。起きたら、そこは人の子が一人もいない妖怪の町だった。勝太は「人の子」であるがゆえに、妖怪奉行の犬神に捕まってしまう。だが、すんでのところで黒猫の猫又・サジに救われ、河童の九助、お茶ばかり飲んでいるぬらりひょん、男女の妖怪・青行灯とともに、「黒猫サジの妖怪飛脚」で働くことになる。しかし今度は、文福茶釜が営む茶屋の売り上げを盗んだと疑われてしまい――。はたして勝太は人の世に帰れるのか。待望の新シリーズ開幕!
カスタマーレビュー
エテ坊主☆
、
おもしろい
少し切ないが、とてもおもしろい話でした!
ウサギのピーちゃん
、
楽しかったです
読み終えて、久しぶりにただ楽しかったと思えた本です。
仕事で疲れた頭に、変に考えて読まなくて良い、すーっ入って来る本でした。
其れに、妖よりも人の子の世の方が恐ろしいのは同感ですね。