ふたたびの虹~日本橋牡丹堂 菓子ばなし(三)~
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4.3 • 7件の評価
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発行者による作品情報
日本橋の袋物屋のおかみが、隠居した父親を案じ牡丹堂に相談にやって来た。女房に先立たれて半年、ふさぎ込んだままだという。茶話会を開いて元気づけてやりたい。ひいては、甘い物が好きな父のために菓子を作ってほしいというのだ。小萩は、ご隠居の望みを知ろうと、三日にあげず通うことになるのだが――。季節の菓子と人の情。切なくて温かい好評シリーズ第三弾。
カスタマーレビュー
サロン39
、
好き
ほっこりする。
心休めたい時にサラッと読めて良い