ふたたび蝉の声 ふたたび蝉の声

ふたたび蝉の‪声‬

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    • ¥1,600
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発行者による作品情報

いろいろあるけど、前に進もうと思う。

五十歳を目前に控えた進は、役者という職業を細々と続けながら、東京で暮らしている。最近ようやく順調に仕事が入るようになったが、娘と妻のいる家庭内では、どうにも居心地の悪さを感じるようになった。
ときどき、ふと漠然とした不安を感じることがある。これから自分たちはどうなっていくのか……。
故郷で一緒に育った姉、友人。老いていく父と母、そして今の家族、妻と娘。
進の人生に関わる様々な人がいる。そして、それぞれがひとりひとりの人生を生きている。でも、どこかで重なり、繋がり、そしてお互いの人生に何かのきっかけを与え続けていく――。
“人生は、長いようであっという間”
翻弄され、迷いながらも家族や人生と向き合い、懸命に生きる人々を描いた群像小説。

【著者より】
小説『ふたたび蝉の声』は54年間生きてきた自分の人生観、家族や友人等、いろいろな想いを込めて書いた群像劇です。知り合いの誰かと誰かを足して創った人物もいれば、まったくの想像で創った人物もいたり……。楽しみながら、噛み締めながら書きました。是非、ご一読ください。
内村光良

ジャンル
小説/文学
発売日
2019年
3月6日
言語
JA
日本語
ページ数
304
ページ
発行者
小学館
販売元
Shogakukan, Inc.
サイズ
1.2
MB

カスタマーレビュー

green_n77

読みやすいです♪

物語の内容が身近なことで、 実際に似たような経験のあるシーンも幾つかありました。 世界観に入って気づいたら何時間も読んでました。

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