スイッチを押すとき
-
- ¥730
-
- ¥730
発行者による作品情報
青少年自殺抑制プロジェクトセンターで、監視員として勤務する南洋平。ここでは、4人の少年少女に、自らの命を絶つ【赤いスイッチ】を持たせ、実験をしていた。極限状態で軟禁され、孤独に耐えられず次々と命を絶つはずが、この4人は“7年間もスイッチを押さない”という異例の子供だったのだ。彼らが生きたいと願うその理由を聞き、南たちは脱出を図るが、そこには非情な運命が待ちうけており――!? 一番泣ける山田悠介作品!
カスタマーレビュー
makabe.M
、
山田悠介作品で1番いい
これは感動した。あまりにも悲しいお話ですが。
給食委員長
、
面白い
一度読んでハマり今はもう、9回目に突入しています。
名無しのしゅおん
、
何度見ても大作
小説で涙することなんてほとんどないけど、
これは何度見ても涙が出てくる