ほどなく、お別れです ほどなく、お別れです
ほどなく、お別れです

ほどなく、お別れで‪す‬

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    • ¥730

発行者による作品情報

この葬儀場では、奇蹟が起きる。

夫の五年にわたる闘病生活を支え、死別から二年の歳月をかけて書き上げた「3+1回泣ける」お葬式小説。

大学生の清水美空は、東京スカイツリーの近くにある葬儀場「坂東会館」でアルバイトをしている。坂東会館には、僧侶の里見と組んで、訳ありの葬儀ばかり担当する漆原という男性スタッフがいた。漆原は、美空に里見と同様の“ある能力”があることに目を付け、自分の担当する葬儀を手伝うよう命じる。漆原は美空をはじめとするスタッフには毒舌だが、亡くなった人と、遺族の思いを繋ごうと心を尽くす葬祭ディレクターだった。

「決して希望のない仕事ではないのです。大切なご家族を失くし、大変な状況に置かれたご遺族が、初めに接するのが我々です。一緒になってそのお気持ちを受け止め、区切りとなる儀式を行って、一歩先へと進むお手伝いをする、やりがいのある仕事でもあるのです」--本文より

※この作品は単行本版『ほどなく、お別れです』として配信されていた作品の文庫本版です。

ジャンル
小説/文学
発売日
2022年
7月11日
言語
JA
日本語
ページ数
288
ページ
発行者
小学館
販売元
Shogakukan, Inc.
サイズ
1.6
MB
ツナグ(新潮文庫) ツナグ(新潮文庫)
2012年
天国旅行 天国旅行
2013年
ぎょらん(新潮文庫) ぎょらん(新潮文庫)
2023年
海猫(下) 海猫(下)
2004年
アイミタガイ アイミタガイ
2015年
余命3000文字 余命3000文字
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懲役病棟 懲役病棟
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