まぼろしの記・虫も樹も まぼろしの記・虫も樹も

まぼろしの記・虫も樹‪も‬

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Publisher Description

父祖の地小田原下曽我で、病を克服し、自然と交流する日々。野間文芸賞受賞の名作「まぼろしの記」をはじめとする、尾崎一雄最晩年の代表的中短篇、「春の色」「退職の願い」「朝の焚火」「虫も樹も」「花ぐもり」「梅雨あけ」、さらに、「楠ノ木の箱」計8篇を収録。危うい“生”と理不尽な“死”を、透徹した静寂さの上に浮彫りにした深い感動を呼ぶ名篇。

GENRE
Fiction & Literature
RELEASED
1992
April 10
LANGUAGE
JA
Japanese
LENGTH
300
Pages
PUBLISHER
講談社
SELLER
Kodansha Ltd.
SIZE
609.5
KB
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