わかりあえない他者と生きる わかりあえない他者と生きる

わかりあえない他者と生き‪る‬

差異と分断を乗り越える哲学

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Publisher Description

●多様性が尊重される一方で、社会に広がる分断、同調圧力——。●私にとって「他者」とは何か、他者とわかりあうことは可能か?●哲学界の旗手が示す「まったく新しい他者論」!多様性の尊重が叫ばれると同時に、人々の分断が加速する現代社会。誰もが自分とは異質な存在である「他者」と生きなければならない世界で、哲学者マルクス・ガブリエルは「他者がいなければ私たちは存在することさえできない」と喝破し、従来の哲学における他者認識は誤りだったと語る。ガブリエルの提唱する「新しい実在論」から見た「他者」とはいかなる存在なのか。他者とともに、我々はどう生きるべきなのか。現代に生きる我々の「アイデンティティ」「家族」「愛」「宗教」「倫理」といった課題における、新たな解決策を提示する1冊。

GENRE
Nonfiction
RELEASED
2022
March 15
LANGUAGE
JA
Japanese
LENGTH
208
Pages
PUBLISHER
PHP研究所
SELLER
PHP Institute, Inc.
SIZE
645.6
KB
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