アメリカひじき・火垂るの‪墓‬

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発行者による作品情報

アメリカ人夫婦が遊びにくる――にわかに甦る敗戦前後の記憶とあやしげな日米親善、そして屈折したアメリカに対する心理をユニークな文体で描く「アメリカひじき」。昭和二十年九月、三宮駅構内で死んだ浮浪児が持っていたドロップ罐のなかに収められた白い骨。それにまつわる兄妹の哀しい記憶を綴った「火垂るの墓」。昭和四十二年下期直木賞受賞作の二作品に加え、「焼土層」「ラ・クンパルシータ」「プアボーイ」など、“焼け跡・闇市派”の異名をとる著者の代表作を収めた。

ジャンル
小説/文学
発売日
1968年
3月25日
言語
JA
日本語
ページ数
239
ページ
発行者
文藝春秋
販売元
BUNGEISHUNJU LTD.
サイズ
1.2
MB

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