アートにとって価値とは何か アートにとって価値とは何か

アートにとって価値とは何‪か‬

    • 3.8 • 5件の評価
    • ¥1,500
    • ¥1,500

発行者による作品情報

アートの価値とは何で決まるのか? 日本人のアートは西洋人にとって土人のみやげものなのか? 日本の現代美術界において常に台風の目となってきたミヅマアートギャラリーの闘いのすべて。

海外では草間彌生、村上隆、奈良美智などを筆頭にした日本人アーティストが脚光を浴び、目の飛び出るような価格で作品が売り買いされている。そんな中で常に日本の現代美術界の中心にいて気を吐いていたのが三潴末雄率いるミヅマアートギャラリーだ。彼は、毒と批評精神に溢れた作家を世界に紹介するとともに、「ジパング」展等の展覧会を積極的にキュレーションし、会田誠、山口晃、O JUN、鴻池朋子、天明屋尚、宮永愛子など注目すべき作家を輩出した。彼の四半世紀の過程は、まさに日本人が日本のアートをどうやったら世界に認めさせることができるのかという歴史でもあった。アーティストを評価し、売り出すこと、アート作品を売買することの中で、いったいアートの価値とは何なのか。本書はその闘いの集大成である。

ジャンル
小説/文学
発売日
2014年
10月31日
言語
JA
日本語
ページ数
203
ページ
発行者
幻冬舎
販売元
Gentosha Inc.
サイズ
10.2
MB
いちまいの絵 生きているうちに見るべき名画 いちまいの絵 生きているうちに見るべき名画
2017年
岸田劉生全集 岸田劉生全集
2015年
日本人が知らない村上春樹(ニューズウィーク日本版e-新書No.8) 日本人が知らない村上春樹(ニューズウィーク日本版e-新書No.8)
2013年
古寺巡礼・随筆集 和辻哲郎著作集 古寺巡礼・随筆集 和辻哲郎著作集
2015年
男性論 ECCE HOMO 男性論 ECCE HOMO
2013年
小出楢重全集 小出楢重全集
2015年