イノベーション創造戦略―――組織の未来を創り出す「三つの箱の解決法」 イノベーション創造戦略―――組織の未来を創り出す「三つの箱の解決法」

イノベーション創造戦略―――組織の未来を創り出す「三つの箱の解決法‪」‬

    • 3.0 • 1件の評価
    • ¥2,000
    • ¥2,000

発行者による作品情報

イノベーションの第一人者ゴビンダラジャンは、実証済みのシンプルな手法を用いたイノベーション・ツール「三つの箱の解決法」を開発した。GE、マヒンドラ&マヒンドラ、ハズブロ、IBM、ユナイテッド・レンタルズ、タタ・コンサルタンシー・サービシズなど、実際の企業の実例をふんだんに交え、これまでにないイノベーションを生み出す環境やカルチャーを社内につくる明確な道筋を解き明かす。

イノベーションには、これまでとは違うスキル、評価基準、手法、マインドセット、リーダーの取り組みが必要だということは、経営者であればわかっているはずだ。新たな事業を創出することと、既存の事業を最大限に活用することは、経営上、根本的にまったく違う課題であることもわかっているだろう。この両方を同時に進めていくことが、経営者の真の課題である。一方で劇的な改革を進めながら、同時にいまも順調な既存事業の業績目標をどう達成していけばいいのだろうか? 既存のビジネスモデルに危機が迫って手放すことになる前に、どのような変化を起こせばいいと考えるだろうか?

ゴビンダラジャンの「3つの箱の解決法」で、イノベーションの創出が容易になる。「3つの箱」に、組織のエネルギー、時間、資産をバランスのとれたやり方で割り振ることができる。

●BOX1:現在――中核事業を最大利益率で運営する
●BOX2:過去――イノベーションを妨げるアイデア、実務、姿勢を手放す
●BOX3:未来――ブレイクスルーとなるアイデアを新たな製品や事業に変換する

この構想で成功した経営者たちの証言を満載した本書は、イノベーションに不可欠な、重大、かつ互いに相対する事柄を組織内でいかに調整するかという実務上のジレンマを解決してくれる。

ジャンル
ビジネス/マネー
発売日
2021年
9月14日
言語
JA
日本語
ページ数
344
ページ
発行者
ダイヤモンド社
販売元
Digital Publishing Initiatives Japan Co., Ltd.
サイズ
7.4
MB
リバース・イノベーション リバース・イノベーション
2012年
パーパスの持つ力を伝統企業に浸透させる法 パーパスの持つ力を伝統企業に浸透させる法
2021年
【実践】リバース・イノベーション 【実践】リバース・イノベーション
2016年
リバース・イノベーション実現への道 リバース・イノベーション実現への道
2015年
「成長する製品」を戦略的に開発する法 「成長する製品」を戦略的に開発する法
2025年
フュージョンストラテジー―リアルタイムデータとAIが切り拓く産業の未来 フュージョンストラテジー―リアルタイムデータとAIが切り拓く産業の未来
2025年