ウラ読み「古代史の謎」77 ウラ読み「古代史の謎」77

ウラ読み「古代史の謎」77

    • ¥530
    • ¥530

発行者による作品情報

2005年11月、奈良県明日香村の甘樫丘付近で、7世紀の建物跡が発見された。『日本書紀』によると、この地に邸宅をかまえていたのは蘇我蝦夷・入鹿親子となっている。今回発見された建物跡は、「谷の宮門」といわれた蘇我入鹿の邸宅である可能性が高いとされる。日本の古代は現存する史料が少ないため、このように、一つの発見や発掘が史実を浮き彫りにし、また歴史を大きく変える可能性を常に秘めている。本書は、いまだ明らかにされていない古代史上の謎を集めたものである。記紀神話時代、旧石器時代、縄文時代、弥生時代、古墳時代、飛鳥時代、奈良時代、平安時代に分けて合計77の謎にアプローチする。日本の古代は、どの時代も謎に満ちている。そのため、私たちが教科書で教えられた事柄のいくつかが変わっているように、今知っている古代の常識も、いつ根底から覆されることになるか分からないといえる。古代の面白さを再認識させてくれる書である。

ジャンル
歴史
発売日
2006年
3月1日
言語
JA
日本語
ページ数
149
ページ
発行者
PHP研究所
販売元
PHP Institute, Inc.
サイズ
1.5
MB

日本博学倶楽部の他のブック

日本の「神話」と「古代史」がよくわかる本 日本の「神話」と「古代史」がよくわかる本
2012年
[決定版]「科学の謎」未解決ファイル [決定版]「科学の謎」未解決ファイル
2013年
日本の地名の意外な由来 日本の地名の意外な由来
2007年
「科学の謎」未解決ファイル 「科学の謎」未解決ファイル
2008年
「食のルーツ」なるほど面白事典 「食のルーツ」なるほど面白事典
2012年
幕末維新・あの人の「その後」 幕末維新・あの人の「その後」
2012年