エロティシズム エロティシズム

エロティシズ‪ム‬

    • ¥1,800
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発行者による作品情報

労働の発生と組織化、欲望の無制限な発露に対する禁止の体系の成立、そして死をめぐる禁忌……。エロティシズムの衝動は、それらを侵犯して、至高の生へ行き着く。人間が自己の存続を欲している限り、禁止はなくならない。しかしまた人間は、生命の過剰を抑え難く内に抱えてもいる。禁止と侵犯の終りなき相克にバタイユは人間の本質を見ていった。内的体験と普遍経済論の長い思考の渦から生まれ、1957年に刊行された本書によって、エロティシズムは最初にして決定的な光を当てられる。バタイユ新世代の明快な新訳で送る、待望の文庫版バタイユの核心。

ジャンル
ノンフィクション
発売日
2004年
1月7日
言語
JA
日本語
ページ数
453
ページ
発行者
筑摩書房
販売元
Mobilebook.jp, Inc
サイズ
35
MB
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