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発行者による作品情報

ヒマラヤの大岩壁に果敢な単独登攀で挑み続けた山野井泰史。その行動と思想を克明な取材で追う。 10代のクライミング武者修行からトール西壁、冬季フィッツロイ、冬季アマ・ダブラム西壁の単独初登を経て、チョ・オユー、マカルーといった8000メートル峰の壁に挑むまでを描いた意欲作である。 山野井泰史は、沢木耕太郎著『凍』のモデルとなった登山家で、『凍』は講談社ノンフィクション賞も受賞している。

ジャンル
スポーツ/アウトドア
発売日
2012年
8月5日
言語
JA
日本語
ページ数
384
ページ
発行者
山と溪谷社
販売元
Digital Publishing Initiatives Japan Co., Ltd.
サイズ
12
MB

カスタマーレビュー

deji-koi

本質を描こうとしている

山野井泰史の前半生を描いている本作、山野井がなぜソロで山に望むのか、その人間の本質というものを捉えようとしている作品。よって多少なりとも客観的な視点で事実がそのまま書かれており、読者によってはドライな文章に感じるかもしれない。
山野井自身の著作や凍と違い少年期から掘り下げて書かれているとこが個人的には面白かった。
また、山や登ることに純粋な山野井はどこか司馬遼太郎の描く竹中半兵衛を彷彿とさせた。

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