ニュースが消える日 ニュースが消える日

ニュースが消える‪日‬

    • 3.0 • 1件の評価
    • ¥2,200
    • ¥2,200

発行者による作品情報

「俺たちは、面白いから記事を書くわけじゃないですよ。伝える必要があるから記事にするんです」

大手全国紙の整理記者を辞め、実家の印刷所が発行する「地域紙」編集長になった戸倉大介。
部数1万部、編集部員3人、週3回発行、全4ページ。人口25万人の平和な地方都市に事件は少なく、行政発表や街ネタが中心の、刺激に乏しい紙面だ。
そんな中、SNSを駆使する若き市長が自宅前で何者かに襲撃された。これはテロか?
その事件が、戸倉の記者魂に火を付けた。
人手も拡散力も速報性もない。それでも、地元で起きたこの事件の真相を誰よりも深く、正確に報道してやる。

裏を取れないことは書かない。特定の人物の主張だけで記事にしない。引用だけのこたつ記事は載せない。
元新聞記者の著者が報道の矜持を問う長編小説。

ジャンル
ミステリー/スリラー
発売日
2025年
7月30日
言語
JA
日本語
ページ数
376
ページ
発行者
講談社
販売元
Kodansha Ltd.
サイズ
4.1
MB
ザ・ミッション(1) ザ・ミッション(1)
2022年
ザ・ミッション(2) ザ・ミッション(2)
2022年
ザ・ミッション(3) ザ・ミッション(3)
2022年
アナザーフェイス1 アナザーフェイス1
2010年
ラストライン ラストライン
2018年
敗者の嘘 アナザーフェイス2 敗者の嘘 アナザーフェイス2
2011年