ネコの気持ちは「見た目」で9割わかる‪!‬

納得できることが満載です

60年ほど前に小さな三毛猫を近所からもらい、10年以上一緒に暮らしていました。名前はサンケ。押し入れや私の布団で夜出産するぐらいよく懐いでくれました。
11年前ペットショップの紹介で◯◯動物病院で保護猫の里親になりました。名前は三毛猫だけどニケ。勝利の女神です。
インターズーの『図解猫の解剖アトラス』『猫のみかた　味方になるための見かた・診かた・看かた』等購入してある程度は猫の知識は豊富だと自惚れていましたが、まさに目から鱗が落ちることがたくさんありました。「人を便利な暖房器具と考えている」「飼い主が赤ちゃん言葉になるわけ」のかわいさの条件、ヒトの虹彩の直径が12mm猫の虹彩の直径が20mm等。著者の猫に対する深い観察眼や愛情が伝わってきます。
病院の先生が「猫は小学生並みの知能を持っている」と言っていましたが、10年以上一緒に暮らしていると言葉の意味が分かっているんじゃないかということがあります。言葉をかけると分かったというように返しや行動をしてくれます。喋れないけれどヒトの話は結構理解していると私は確信しています。うちの猫に限らず持って生まれたNobleさ、気高さ、しなやかな美しさが全ての猫にあります。二階堂和美が歌うかぐや姫と同じです。あまりにも可愛すぎて、全てを任されて嬉しくて困ってしまいます。