ビデオのメディア論 ビデオのメディア論
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ビデオのメディア‪論‬

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発行者による作品情報

1980年代以降、テレビ番組を録画・再生できるビデオデッキが普及したことでタイムシフト視聴が可能になり、ビデオは私たちの映像経験に大きな変容をもたらした。ビデオはどう受容され、メディアとしてどのような射程をもっていたのか。



放送技術であるビデオがニューメディアとして注目されるプロセス、教育現場での受容から家庭への普及、音楽ファンのエアチェック文化とミュージックビデオ受容の連続性、アニメファンのビデオ受容、レンタルビデオ店の成立とそれを可能にした条件――。録画・編集・流通・所有・交換・視聴・消費など、様々な視点からビデオのメディア史に光を当てて、ビデオの社会的な受容の複数性と映像経験の多層性を明らかにする。



DVDの登場や「Netflix」などの定額制の動画配信サービス、各種の動画共有サービスに目配りしながらも、ビデオというメディアの固有性とかつてあった可能性を歴史から掘り起こす。

ジャンル
政治/時事
発売日
2022年
10月11日
言語
JA
日本語
ページ数
236
ページ
発行者
青弓社
販売元
Mobilebook.jp, Inc
サイズ
12.3
MB
アニメオタクとビデオの文化社会学 アニメオタクとビデオの文化社会学
2024年
産業変動の労働社会学 産業変動の労働社会学
2022年
日本の人種主義 日本の人種主義
2023年
ケアする声のメディア ケアする声のメディア
2024年
ピンクと青とジェンダー ピンクと青とジェンダー
2025年
東京ディズニーランドの神話学 東京ディズニーランドの神話学
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旅行の進化論 旅行の進化論
1999年
ポスト・ジェンダーの社会理論 ポスト・ジェンダーの社会理論
1999年