ファシスタたらんとした者 ファシスタたらんとした者

ファシスタたらんとした‪者‬

    • ¥2,000
    • ¥2,000

発行者による作品情報

危機としての生を実践し、「戦後」の無惨と虚無に対峙し続けたファシスタが、己の人生の全域を剔出した最後の自伝的巨編。懐疑と省察、冒険への意志が導いた思想の堂奥とは。皇室論・信仰論を付す。
「状況のなかで決断し、それを実践すれば他者に通じるはずだとの幻像を生きる、それがファシスタだということである」(本書より)。混沌の時代に著者が投げかけるのは、「一匹のヒューモリスト(人性論者)がここにいた」という厳然の提示なのである。

ジャンル
政治/時事
発売日
2017年
6月10日
言語
JA
日本語
ページ数
392
ページ
発行者
中央公論新社
販売元
Digital Publishing Initiatives Japan Co., Ltd.
サイズ
2.2
MB
保守の真髄 老酔狂で語る文明の紊乱 保守の真髄 老酔狂で語る文明の紊乱
2017年
保守の遺言 保守の遺言
2018年
難局の思想 難局の思想
2011年
もはや、これまで もはや、これまで
2013年
生と死、その非凡なる平凡 生と死、その非凡なる平凡
2015年
パール判決を問い直す 「日本無罪論」の真相 パール判決を問い直す 「日本無罪論」の真相
2008年