フェミニズムのパラドックス フェミニズムのパラドックス

フェミニズムのパラドック‪ス‬

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発行者による作品情報

『装置としての性支配』(1995年)につづく第5論集。90年代後半から今日までのフェミニズム、ジェンダー論を中心とした著者の代表的な仕事を収める。「女の時代」と呼ばれた80年代から一転して90年代のフェミニズムは、普及と拡散という事態に直面し、フェミニズム離れという現象すら起きている。少子化、晩婚化、経済不況の深刻化のなかでフェミニズムがかかえている課題を明らかにする。総論から各論へ、女性全体の問題から個別の問題へ、という時代の変化の意味を探っていく。性の商品化、性暴力、自己決定、セクハラなどの問題群をどう考えればよいのか。

ジャンル
ノンフィクション
発売日
2000年
9月1日
言語
JA
日本語
ページ数
319
ページ
発行者
勁草書房
販売元
Mobilebook.jp, Inc
サイズ
19.5
MB
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