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発行者による作品情報

フランス留学から帰国した上田修一は、恩師の紹介でフランス語の家庭教師の口を得る。3カ月間住み込みで報酬は100万円、教える相手は広大な敷地に洋館を構える峯岸家の美人姉妹だ。ある日修一は洋館の地下にある牢獄を見つけ、幽閉されている3女・雅子と出会う。ガラスのように脆い神経をもった美少女を助けだそうとするが、それは新たなる連続殺人の始まりだった! 息もつかせぬストーリー展開で、日本ミステリ史上に燦然と輝く赤川次郎の処女長篇。

ジャンル
ミステリー/スリラー
発売日
2006
11月10日
言語
JA
日本語
ページ数
274
ページ
発行者
文藝春秋
販売元
BUNGEISHUNJU LTD.
サイズ
1.6
MB

カスタマーレビュー

c0d0a

蛇足が半端ない

流石は赤川次郎、きちんとしたストーリー構成で…と思ってたのに、最後の最後で「裏の裏まで構成を考え込んでいる俺って流石だろ?」と言わんばかりの無駄な章があったせいで台無しです。
全然そんな伏線が散りばめられているわけでもないのに、突然、超長文の会話文が展開されて真犯人さんが饒舌に話し始めるなんて、ちょっと笑うほかないです…
それがなかったら星3かなぁ、って感じなので、それほどめちゃめちゃ面白かったってほどでもないんですけどね。
細かな設定自体はよく調べられていて悪くはありませんでした。
その辺りは流石、長年作品を生み出す巨匠かと思います。
別の作品に期待します。

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