モテる構造 ──男と女の社会学 モテる構造 ──男と女の社会学

モテる構造 ──男と女の社会‪学‬

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発行者による作品情報

女は女らしく、男は男らしく──。旧態依然とした価値観だが、どっこい今も生き残っている。どうしてなのだろうか? 性別の「らしさ規範」(女らしさ・男らしさ)が社会から消えないのは、どういう相手を性愛の対象として好きになるかという、人間の「感情」に固く結びつけられているからだ。しかも面倒なことに、性別規範は男女非対称にできている。だから「できる女はモテる」ということにはならない。本書では、社会的な性別機能の身も蓋もない現実を、透徹した視線で分析。男女それぞれの生き難さのカラクリを解剖し、社会構造変化の中でそれがどう変わりうるのかを俯瞰する。

ジャンル
ノンフィクション
発売日
2016年
11月10日
言語
JA
日本語
ページ数
134
ページ
発行者
筑摩書房
販売元
Mobilebook.jp, Inc
サイズ
17.1
MB
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