リア家の人々(新潮文庫) リア家の人々(新潮文庫)

リア家の人々(新潮文庫‪)‬

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発行者による作品情報

帝大出の文部官僚である砺波文三は、妻との間に3人の娘をもうけた。敗戦後、文三は公職追放の憂き目に逢うが、復職の歓びもつかの間、妻はがんで逝く。やがて姉たちは次々に嫁ぎ、無口な老父と二人暮らしとなった年の離れた末娘の静は、高度成長の喧噪をよそに自分の幸せを探し始めていた。平凡な家族の歳月を、「リア王」の孤独と日本の近代史に重ね、「昭和」の姿を映す傑作長編。

ジャンル
小説/文学
発売日
2013年
1月1日
言語
JA
日本語
ページ数
293
ページ
発行者
新潮社
販売元
Shinchosha Publishing Co., Ltd.
サイズ
1.7
MB
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