レヴィナスを読む ――〈異常な日常〉の思想 レヴィナスを読む ――〈異常な日常〉の思想

レヴィナスを読む ――〈異常な日常〉の思‪想‬

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発行者による作品情報

世界大戦・革命・ユダヤ人虐殺という危機的状態を経験した現代人の運命と向き合い、他者について、責任について、独自の思想を紡ぎだした現代フランスの思想家エマニュエル・レヴィナス。本書は、“20世紀の証人”とも称されるその思想の核心を、レヴィナス研究の第一人者である著者が紹介しながら、フッサール、ハイデガー、スピノザ、サルトルら他の思想家とも比較。慢性的な疲労とストレスに満ち、出口とてない現代という異常な時代にあって、「隣人」という難題を抱えて生きるための、新たな倫理を探る。

ジャンル
ノンフィクション
発売日
2011年
8月9日
言語
JA
日本語
ページ数
357
ページ
発行者
筑摩書房
販売元
Mobilebook.jp, Inc
サイズ
4.9
MB
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