ロカルノ条約 シュトレーゼマンとヨーロッパの再建 ロカルノ条約 シュトレーゼマンとヨーロッパの再建

ロカルノ条約 シュトレーゼマンとヨーロッパの再‪建‬

    • ¥2,200
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発行者による作品情報

戦争は始めるより終わらせる方が難しい。
ヴェルサイユの講和が未解決のまま残した賠償問題に端を発する独仏両国の衝突(ルール占領)は形を変えた戦争の継続であり、ロカルノ条約はこれを終結させた「第二の講和条約」であった。

本書はシュトレーゼマン、ブリアンの独仏外相を中心に、ロカルノ条約の成立から崩壊にいたる過程を描く。

最初の世界大戦の戦後処理をめぐる二人の歩みは、平和の構築が「和解」や「宥和」などの言葉では尽くせない厳しい営みであることを示している。

ジャンル
歴史
発売日
2012年
1月10日
言語
JA
日本語
ページ数
296
ページ
発行者
中央公論新社
販売元
Digital Publishing Initiatives Japan Co., Ltd.
サイズ
7.6
MB
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