ロマンとソロバン―マツダの技術と経営、その快走の秘密 ロマンとソロバン―マツダの技術と経営、その快走の秘密

ロマンとソロバン―マツダの技術と経営、その快走の秘‪密‬

    • 4.0 • 5件の評価
    • ¥1,600
    • ¥1,600

発行者による作品情報

独自の環境技術「SKYACTIV」の開発が
クルマを、社員を、そしてマツダを変えた!

「マツダは順風満帆という声が社外から聞こえてくる。とんでもない。
ありがたいことに、新世代製品が今のところ世の中に受け入れられているのは事実。
しかし、スカイアクティブも次の世代にまで行かないと本物かどうかわからない。
本物にならない限り、マツダのブランドも確立しない」
やっとのことで危機を乗り越えたあとの安堵感が、また新たな危機を招くものだ。
そんな歴史を繰り返してはならない、小飼マツダ社長の考えは明解だ。

【著者紹介】
宮本喜一(みやもと・よしかず)
ジャーナリスト
1948年奈良市生まれ。71年一橋大学社会学部卒業、74年同経済学部卒業。同年ソニー株式会社に入社し、おもに広報、マーケティングを担当。
98年独立して執筆活動をはじめ、現在に至る。主な著書に『マツダはなぜ、よみがえったのか?』(日経BP社)、『本田宗一郎と遊園地』(ワック)や、
翻訳書『ジャック・ウェルチわが経営(上・下)』(日本経済新聞出版社)、『ドラッカーの講義』(アチーブメント出版)『ビジョナリー・ピープル』(英治出版)などほか多数。

【本書の内容】
1◆マツダはスカイアクティブに社運を賭ける
2◆「君たちにロマンはあるか?」
3◆独自開発の道がフォードのお墨付きで開けた
4◆「狙うのは、ボウリングの一番ピンだ」
5◆ロマンを追っても、決してソロバンは忘れない
6◆新たなマツダ・ブランド構築への道
7◆たいまつは若い世代に引き継がれる
8◆マツダはこれからも攻め続けられるか

ジャンル
ビジネス/マネー
発売日
2015年
10月16日
言語
JA
日本語
ページ数
303
ページ
発行者
プレジデント社
販売元
Digital Publishing Initiatives Japan Co., Ltd.
サイズ
1.9
MB
トヨタ生産方式 トヨタ生産方式
1978年
奇跡の軽自動車―ホンダはなぜナンバーワンになれたのか 「N BOX」ヒットの法則 奇跡の軽自動車―ホンダはなぜナンバーワンになれたのか 「N BOX」ヒットの法則
2013年
トヨタ「家元組織」革命――世界が学ぶ永続企業の「思想・技・所作」 トヨタ「家元組織」革命――世界が学ぶ永続企業の「思想・技・所作」
2022年
新トヨタ式「改善」の教科書―世界No.1に導いたものづくりの原点 新トヨタ式「改善」の教科書―世界No.1に導いたものづくりの原点
2014年
イーロン・マスク 世界をつくり変える男 イーロン・マスク 世界をつくり変える男
2018年
良い戦略、悪い戦略 良い戦略、悪い戦略
2012年
ビジョナリー・ピープル ビジョナリー・ピープル
2007年
勇気ある人々 勇気ある人々
2008年
アップル、グーグル、マイクロソフトはなぜ、イスラエル企業を欲しがるのか?―――イノベーションが次々に生まれる秘密 アップル、グーグル、マイクロソフトはなぜ、イスラエル企業を欲しがるのか?―――イノベーションが次々に生まれる秘密
2012年
本田宗一郎と遊園地 本田宗一郎と遊園地
2013年
井深大がめざしたソニーの社会貢献 井深大がめざしたソニーの社会貢献
2009年
ソニーは銀座でSONYになった ソニーは銀座でSONYになった
2018年