ヴァレリー 芸術と身体の哲学 ヴァレリー 芸術と身体の哲学

ヴァレリー 芸術と身体の哲‪学‬

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発行者による作品情報

習慣として早朝の数時間、一日のうちいちばん「非社会的」な時間に書き続けられたというヴァレリーの言葉。
膨大な量のそれは人間の生の実相へと肉迫する。作品が装置であるとはどういうことか。時間と行為の関係とは? 詩が身体を解剖するとは?
ヴァレリーのテクストを丹念に読み込み、そこから描き出された芸術と身体と生の関係。
著者の美学・身体論の出発点となった記念碑的力作。

ジャンル
ノンフィクション
発売日
2021年
1月12日
言語
JA
日本語
ページ数
320
ページ
発行者
講談社
販売元
Kodansha Ltd.
サイズ
1.5
MB

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