且坐喫茶 且坐喫茶

且坐喫‪茶‬

    • ¥1,500
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発行者による作品情報

タイトルの「且坐喫茶(且く坐して茶を喫せよ)」とは、禅の言葉で「まぁ、お座りになってお茶でも飲みなさいよ」の意味。茶の師匠から人生のすべてを学んだという作家・いしいしんじは、アロハシャツにジーンズ姿で師匠の門戸を叩いたことからはじまりました。その茶観は、どのようにして形成されていったのか。本書では、著者が禅僧・牧師・茶人・現代画家・和菓子作家・陶芸家などを亭主とする一期一会の茶事に臨み、一亭一客の狭小の茶室のなかで坐して茶を喫した経験を通し、日本人の美意識、亡き師匠の思い出などを綴ります。月刊誌『なごみ』2014年連載「しゃざきっさ」に加筆をし単行本化。

ジャンル
小説/文学
発売日
2015年
10月13日
言語
JA
日本語
ページ数
200
ページ
発行者
淡交社
販売元
Digital Publishing Initiatives Japan Co., Ltd.
サイズ
1.2
MB

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