世界は経営でできている 世界は経営でできている

世界は経営でできてい‪る‬

    • 3.6 • 18件の評価
    • ¥950
    • ¥950

発行者による作品情報

なぜ組織の上層部ほど無能だらけになるのか?
張り紙が増えると事故も増える理由とは?
飲み残しを置き忘れる夫は経営が下手?

仕事から家庭、恋愛、勉強、老後、科学、歴史まで、
人生がうまくいかないのには理由があった!
人生に不可欠であり、一見経営と無関係なことに経営を見出すことで、世界の見方がガラリと変わる!
東大初の経営学博士が明かす「一生モノの思考法」

【本書の主張】
1 本当は誰もが人生を経営しているのにそれに気付く人は少ない。
2 誤った経営概念によって人生に不条理と不合理がもたらされ続けている。
3 誰もが本来の経営概念に立ち返らないと個人も社会も豊かになれない。

「結論を先取りすれば、本来の経営は『価値創造(=他者と自分を同時に幸せにすること)という究極の目的に向かい、中間目標と手段の本質・意義・有効性を問い直し、究極の目的の実現を妨げる対立を解消して、豊かな共同体を創り上げること』だ。
この経営概念の下では誰もが人生を経営する当事者となる。
幸せを求めない人間も、生まれてから死ぬまで一切他者と関わらない人間も存在しないからだ。他者から何かを奪って自分だけが幸せになることも、自分を疲弊させながら他者のために生きるのも、どちらも間違いである。『倫』理的な間違いではなく『論』理的な間違いだ」――「はじめに:日常は経営でできている」より

ジャンル
ビジネス/マネー
発売日
2024年
1月18日
言語
JA
日本語
ページ数
224
ページ
発行者
講談社
販売元
Kodansha Ltd.
サイズ
2.7
MB

カスタマーレビュー

じゃがぁさん

私には、しっくりこなかった

書いてある内容がストレート、スマートでなく私の読解力では読みづらかった。

岩尾俊兵の他のブック

日本企業はなぜ「強み」を捨てるのか~増補改訂版『日本“式”経営の逆襲』~ 日本企業はなぜ「強み」を捨てるのか~増補改訂版『日本“式”経営の逆襲』~
2023年
13歳からの経営の教科書 「ビジネス」と「生き抜く力」を学べる青春物語 13歳からの経営の教科書 「ビジネス」と「生き抜く力」を学べる青春物語
2022年
日本“式”経営の逆襲 日本“式”経営の逆襲
2021年

カスタマーはこんな商品も購入

日本の死角 日本の死角
2023年
未来の年表 業界大変化 瀬戸際の日本で起きること 未来の年表 業界大変化 瀬戸際の日本で起きること
2022年
職場を腐らせる人たち 職場を腐らせる人たち
2024年
ほんとうの定年後 「小さな仕事」が日本社会を救う ほんとうの定年後 「小さな仕事」が日本社会を救う
2022年
生物はなぜ死ぬのか 生物はなぜ死ぬのか
2021年
ブルシット・ジョブの謎 クソどうでもいい仕事はなぜ増えるか ブルシット・ジョブの謎 クソどうでもいい仕事はなぜ増えるか
2021年