交渉力
結果が変わる伝え方・考え方
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- ¥850
発行者による作品情報
「交渉」というと難しく感じるかもしれないが、要は「話をまとめる力」だ。(中略)何か達成したい目標がある時、相手を説得し、対立する意見をまとめていく交渉力の有無が、結果を左右する。どんな職種・役職であれ、何かを成し遂げるために必須となるのが交渉力だ。——「はじめに」より38歳で大阪府知事、42歳で大阪市長となり、百戦錬磨の年上の部下たちをまとめ上げ、大阪の改革を断行した著者。その「実行力」の裏側にあったのは、弁護士時代から培われた、たぐいまれなる「交渉力」だった。同じ話し合いでも、伝え方や考え方を変えれば、結果はがらりと変わる。本書では、人を動かし、人に強くなるための「交渉思考」の極意を全公開。数々の修羅場をくぐりぬけてきた著者が「僕の30年の集大成」と言う本書。橋下徹が初めて明かす、超・実践的交渉術。〈目次より抜粋〉●第1章「最強の交渉術」とは?——交渉に勝つための原則を知る●第2章交渉は始まる前に9割決まる——修羅場から体得した「橋下流交渉術」の極意●第3章要素に分解すれば、交渉は成功する——交渉の成否を決める分岐点●第4章前代未聞の交渉を成立させた秘訣——目標を成し遂げるために、いつ何をすべきか●第5章「力」を使い「利益」を与える——公明党、国とのガチンコ交渉の舞台裏●第6章トップの「実践的ケンカ交渉術」に学べ——日本の交渉力を高めるために
カスタマーレビュー
Masuda rei
、
実際困難な交渉を纏めた手法の紹介
政治家時代の難しい交渉を成功させた手法や失敗してしまったならではの反省された手法など紹介されていてとても面白かった。また交渉を知っている橋下さんならではのトランプ大統領や金書記長の評価もとても興味深い。