人工知能時代を<善く生きる>技術 人工知能時代を<善く生きる>技術

人工知能時代を<善く生きる>技‪術‬

    • ¥720
    • ¥720

発行者による作品情報

いつでも・どこでも・何でも・誰でもネットに接続され、日々、膨大な量の情報が交わされている。これを人工知能で分析することで近未来を予測し、適切な対応を講じる「あたらしい技術」の導入が進む。この技術は生活を便利にする一方で、終わらない仕事を増やし、人間関係に疲れる世の中に変えていく。本書では、技術と人間の関係を根本から問い直し、近代が前提としてきた人間中心主義を批判しながら、「技術による解放論」のビジョンを示すことで、いかに<善く生きる>かを問う! 【目次】はじめに/序章 私たちを揺るがす「あたらしい技術」/第一章 魂を支配するテクノロジー/第二章 それでも、つながらずにはいられない/第三章 人間と「あたらしい技術」は共存できるのか/第四章 <善く生きる>技術/第五章 失うことで未来は開ける/おわりに/主要参考文献

ジャンル
健康/心と体
発売日
2018年
3月21日
言語
JA
日本語
ページ数
208
ページ
発行者
集英社/集英社新書
販売元
Shueisha Inc.
サイズ
1.4
MB

堀内進之介の他のブック

感情で釣られる人々 なぜ理性は負け続けるのか 感情で釣られる人々 なぜ理性は負け続けるのか
2016年
善意という暴力 善意という暴力
2019年
あやうく、未来に不幸にされるとこだった あやうく、未来に不幸にされるとこだった
2024年
SENSE インターネットの世界は「感覚」に働きかける SENSE インターネットの世界は「感覚」に働きかける
2022年
データ管理は私たちを幸福にするか?~自己追跡(セルフトラッキング)の倫理学~ データ管理は私たちを幸福にするか?~自己追跡(セルフトラッキング)の倫理学~
2022年
AIアシスタントのコア・コンセプト - 人工知能時代の意思決定プロセスデザイン AIアシスタントのコア・コンセプト - 人工知能時代の意思決定プロセスデザイン
2018年