善意という暴力 善意という暴力

善意という暴‪力‬

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発行者による作品情報

「不謹慎だ!」「間違っている!」「その人の身になってみろ!」――自分は「善いこと」をしていると思って発するこれらの言葉。しかしその正体は、自分と異なる意見を否定し、相手も自分と同じように感じるべきだという押しつけにほかならない。なぜ善意は暴走して人々の自由を抑圧するのか? 「許せない」「かわいそう」など、人々が「感情」で動く社会はなぜ危ないのか? 気鋭の政治社会学者が、現代の病理を社会システムと個人の心性(メンタリティ)の両面から鋭く分析し、変革のための方法と理念を提示する。

ジャンル
ノンフィクション
発売日
2019年
9月25日
言語
JA
日本語
ページ数
157
ページ
発行者
幻冬舎
販売元
Gentosha Inc.
サイズ
1.1
MB

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