人間の本性を考える 下 ――心は「空白の石版」か 人間の本性を考える 下 ――心は「空白の石版」か

人間の本性を考える 下 ――心は「空白の石版」‪か‬

    • ¥2,000
    • ¥2,000

発行者による作品情報

人間とはどのような存在なのか、人間がもつとされる「心」とはいかなるものか。もし、すべては環境によって規定されるというならば、人間らしさをめぐるあらゆる探究は無に帰するだろう。そうした人間性をめぐる不毛な対立を乗り越え、それぞれの人間が生まれながらにして兼ね備えた多様性や差異を認めていくこと、そこからしかよりよい世界は生まれないはずだ──。政治、暴力、不平等、ジェンダー、子育て、芸術など多様なトピックを取り上げつつ、本書でピンカーはこう訴えかける。人間本性という永遠の謎に真っ向勝負を挑んだ快著に、「2016年版へのあとがき」を新たに訳出した決定版。

ジャンル
健康/心と体
発売日
2025年
2月10日
言語
JA
日本語
ページ数
840
ページ
発行者
筑摩書房
販売元
Mobilebook.jp, Inc
サイズ
4
MB
コロナ後の世界 コロナ後の世界
2020年
21世紀の啓蒙 上:理性、科学、ヒューマニズム、進歩 21世紀の啓蒙 上:理性、科学、ヒューマニズム、進歩
2019年
21世紀の啓蒙 下:理性、科学、ヒューマニズム、進歩 21世紀の啓蒙 下:理性、科学、ヒューマニズム、進歩
2019年
人はどこまで合理的か 上 人はどこまで合理的か 上
2022年
人類は絶滅を逃れられるのか 人類は絶滅を逃れられるのか
2016年
嘘と孤独とテクノロジー 知の巨人に聞く(インターナショナル新書) 嘘と孤独とテクノロジー 知の巨人に聞く(インターナショナル新書)
2020年