修羅の門 第弐門(2)
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- ¥550
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発行者による作品情報
14年の沈黙を破り「伝説」復活! 新たなる舞台は総合のリング――。陸奥九十九(むつ・つくも)vs.謎のマスクマン「おん」! 圓明(えんめい)流によく似た技を使う「おん」、その驚きの正体は!?
カスタマーレビュー
昔からの読者として
著者があとがきで書いてるように、
確かに新規の読者にはかなり不親切な
漫画になってると思う。
自分は高校の頃にハマって、
よく技の真似を同じ読んでる友達と
やったり…
思い出の漫画。
その頃、漫画にはたくさんのヒーロー
がいて、少しでも近づきたくて、
真夏に部屋でストーブ焚いて、
8キロの鉄アレイ持って2時間の
シャドーや毎日腕立、腹筋、背筋
1000回、指立てふせや、倒立して腕立て、縄跳び1000回など、
酸欠、脱水で意識が飛びかけたこと
も何度か。
非科学的トレーニング
でゲーマーオタクから
激変していく自分の身体に喜びを感じ
ました。
当時はジャンプが正統派。
ついで、サンデー。
マガジンまで読んでるのはよっぽど
漫画ばかり読んでる奴だったので(笑)
修羅の門を話しできるのは、
漫画オタク友達ばかりでしたね。
元漫画好きからひと言。
今当時を振り返り思うのは、
やはり導入は混乱しない程度な
人物の数、被らないキャラクター、
混乱しなくて済む漫画がやっぱり
読んだあとに楽しかった。
今はもう漫画は時間潰しのスマホ
ニュースや、さほど面白くもない
お笑いと同じになってしまった。
おじさんになった自分から
見ると、過去の栄光に縛られて読者を
置き去りにした漫画はつまらない。
自分の日常を変えてくれた漫画の
一つだから、もっとキャラクターの
背景だとか、感情移入できる
ようなエピソードを入れて
今の若い子の心を揺さぶって欲しい。
そう思います。
きみはだれ?
初期の連載からリアルタイムで読んでました。当時は格闘技ブームで、部活でコーチが来ない時はコレと武藤のランディングボディプレスを真似たり、試合じゃ使えない蹴りの練習してました。途中から長期連載でありがちな画風の変化についていけず読むのをやめちゃいました。