偏愛的作家論 偏愛的作家論
澁澤龍彦コレクション

偏愛的作家‪論‬

    • ¥740
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発行者による作品情報

小説本来の楽しみとは、スタイルを味わうことにあるとする著者が、石川淳、三島由紀夫、久生十蘭等、二十四人の日本作家へ捧げたオマージュ。乱歩の「玩具とユートピア嗜好」を探るかと思えば、『黒死館殺人事件』への傾倒ぶりを語り、南方熊楠こそ「悦ばしき知恵」の体現者であると自在に筆をすすめていく、本の快楽主義者のための書。

ジャンル
小説/文学
発売日
1997年
7月4日
言語
JA
日本語
ページ数
352
ページ
発行者
河出書房新社
販売元
Digital Publishing Initiatives Japan Co., Ltd.
サイズ
726.3
KB
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