偽りの世界好景気
-
- ¥350
-
- ¥350
発行者による作品情報
足元の世界好景気は、リーマン・ショック後の巨額財政・金融緩和の副作用でしかない。米国の利上げで資金の逆流が始まった今、潜んでいたリスクが顕在化しようとしている。本書は週刊エコノミスト2018年10月23日号で掲載された特集「偽りの世界好景気」の記事を電子書籍にしたものです。目次:はじめに・借金まみれで始まった米金利上昇という「地雷」・好況の闇・米金利上昇・日本株「根拠なき熱狂」・「米国第一」の法改正・クレジット・アジア新興国の落とし穴・「ドル・円」徹底解説!・回顧・異論!・第2部今そこにある危機編・日米自動車摩擦・不動産バブルの終焉【執筆者】大堀達也、寺島実郎、市岡繁男、大川智宏、長谷川克之、中空麻奈、山田雪乃、高島修、松田遼、エミン・ユルマズ、中岡望、河村靖史、関大介、週刊エコノミスト編集部