動物の葬禮・はつむかし 富岡多惠子自選短篇集 動物の葬禮・はつむかし 富岡多惠子自選短篇集

動物の葬禮・はつむかし 富岡多惠子自選短篇‪集‬

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発行者による作品情報

二十代に詩を書き始め、三十代で「うた」と訣れ小説家に。生まれ育った大阪の言葉がもつ軽妙さと批評性を武器に、家族、愛、性の幻想から「人間という生き物」を解き放ちつつ現代文学の尖端でラジカルな表現を続ける。孤独な青年の死を周囲のドタバタ騒ぎに映して鮮やかに浮き彫りにする「動物の葬禮」、親を殺し子を捨てる男の衝動を実存の闇として描く「末黒野」など、著者自選の九篇。

ジャンル
小説/文学
発売日
2006年
2月12日
言語
JA
日本語
ページ数
288
ページ
発行者
講談社
販売元
Kodansha Ltd.
サイズ
1.1
MB
当世凡人伝 当世凡人伝
1993年
冥途の家族 冥途の家族
1995年
表現の風景 表現の風景
1989年
「とはずがたり」を旅しよう 古典を歩く 9 「とはずがたり」を旅しよう 古典を歩く 9
1998年
逆髪 逆髪
2008年
西鶴の感情 西鶴の感情
2009年