南方の志士と日本人 インドネシア独立の夢と昭和のナショナリズム 南方の志士と日本人 インドネシア独立の夢と昭和のナショナリズム

南方の志士と日本人 インドネシア独立の夢と昭和のナショナリズ‪ム‬

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発行者による作品情報

「インドネシア人」初の日本留学生、ウスマンとガウス。二人が来日したのは、一九三〇年代の日本。ナショナリズムが台頭するなか、頭山満らと出会い、大アジア主義を学び、アジア各地からの志士と交流を深めながら、インドネシア独立をひたむきに目指した。日本人女性との恋愛・結婚、特務機関への協力、独立の志士としての活動など波乱に満ちた人生を、国内外でのフィールドワークと膨大な文献から描き出す。「親日」と「反日」の間で揺れ動いた二人の軌跡から浮かび上がってくる昭和秘史。比類なき労作の誕生である。

ジャンル
歴史
発売日
2019年
9月10日
言語
JA
日本語
ページ数
204
ページ
発行者
筑摩書房
販売元
Mobilebook.jp, Inc
サイズ
3.4
MB
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