印度の婦人へ
発行者による作品情報
この作品は書いている、マハトマ・ガンディー(=マハートマー・ガーンディー)として知られるインド独立の父。「マハートマー(महात्मा)」とは「偉大なる魂」という意味で、インドの詩聖タゴールから贈られたとされているガンディーの尊称である(自治連盟の創設者、アニー・ベザントが最初に言い出したとの説もある)。これは福永渙によって翻訳された。この作品は底本の「ガンヂーは叫ぶ」では「哲学」としてまとめられている。初出は「ヤング・インデイア」1921(大正10)年8月11日。