反〈絆〉論 反〈絆〉論

反〈絆〉‪論‬

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発行者による作品情報

東日本大震災後、絶対的価値となった〈絆〉という一文字。テレビは「優しさ」を声高に称揚するようになり、列島中がその大号令に流されて、権威を当然のものとして受け入れてしまったかに見える。だが、そこには暴力が潜んでいないだろうか。陰影のある、他の「繊細な精神」を圧殺する強制力がはたらいているのではないだろうか。哲学にしかできない領域から、〈絆〉からの自由、さらに〈絆〉への自由の、可能性を問いただす。

ジャンル
ノンフィクション
発売日
2014年
12月10日
言語
JA
日本語
ページ数
156
ページ
発行者
筑摩書房
販売元
Mobilebook.jp, Inc
サイズ
675.4
KB
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