古代史 キーパーソンたちの意外な「その後」 古代史 キーパーソンたちの意外な「その後」

古代史 キーパーソンたちの意外な「その後‪」‬

    • ¥580
    • ¥580

発行者による作品情報

聖徳太子といえば、憲法十七条を制定し、仏教興隆に尽力した、日本人なら誰もが知っている有名人だ。しかし、彼の政治活動期間は驚くほど短く、その晩年は謎に包まれている。彼は表舞台から身を引いた15年後に亡くなっているのだが、その死も病死説・心中説・暗殺説とさまざまである。また、太子の死後「大化の改新」で活躍した中臣鎌足も、暗殺説がささやかれているのだ。日本古代史に登場する人々は、その活躍期間は大きく取り上げられているものの、「その後」が記録に残されていることは少ない。わずかに残された史料から彼らの痕跡を探し出し、想像を働かせるところに古代史のおもしろさがある。本書では古代史のキーパーソンたちにスポットをあて、彼らの知られざる「その後」を追ってみた。権力に翻弄された人、自分の信念を貫いた人などの、教科書には載ることのない意外な姿から古代史の魅力を感じれば、もっと歴史が知りたくなることだろう。

ジャンル
歴史
発売日
2008年
12月1日
言語
JA
日本語
ページ数
176
ページ
発行者
PHP研究所
販売元
PHP Institute, Inc.
サイズ
4.4
MB
日本の「神話」と「古代史」がよくわかる本 日本の「神話」と「古代史」がよくわかる本
2012年
[決定版]「科学の謎」未解決ファイル [決定版]「科学の謎」未解決ファイル
2013年
日本の地名の意外な由来 日本の地名の意外な由来
2007年
「科学の謎」未解決ファイル 「科学の謎」未解決ファイル
2008年
「食のルーツ」なるほど面白事典 「食のルーツ」なるほど面白事典
2012年
幕末維新・あの人の「その後」 幕末維新・あの人の「その後」
2012年