図書館の魔女 高い塔の童心
-
-
4.9 • 9件の評価
-
-
- ¥2,000
-
- ¥2,000
発行者による作品情報
多様な都市国家の思惑が交差する海峡地域。その盟主、一ノ谷には「高い塔の魔法使い」と呼ばれる老人タイキがいた。歳のころ六、七である孫娘マツリカは、早くに両親をなくし祖父のもとに身を寄せている。
ある日、タイキを中心に密談が開かれた。海を隔てた潜在的敵国・ニザマとの海戦に備えてのものだった。一方、マツリカは好物の海老饅頭の味が落ちたことを疑問に思い、その理由を解き明かそうとする。
国家の大計と幼女の我が儘が平行し、交錯していく……。
カスタマーレビュー
競馬歴50ねん
、
まさかまた会えるとは
高い塔の童心とは
こう来るとは思わなかった。
この後はキリヒトの話しと
思っていた。
だがやがて始まる壮大な序章としては十分だと思う。
この後のマツリカとキリヒトに期待してます。