大日の使徒 大日の使徒

大日の使‪徒‬

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発行者による作品情報

キリスト教伝来時の最初にして最大の過ち——。異文化の軋轢を描き続けてきた直木賞作家が、ザビエルを日本へ導いた“ヤジロウ”を軸に、「宗教のあり方」に迫った力作長編。「過ちとは何か」との織田信長の問いにルイス・フロイスは、ザビエルがキリスト教を日本へもたらした当初、デウスを「ダイニチ(大日如来)」としていたため、仏教の一派と思われていた、と答える。その大日の訳語を提案したのがヤジロウ、ザビエルを日本へ連れて来た男だという。ヤジロウとは、何者だったのか。そして、16世紀半ば、島津貴久が治める薩摩で始まった、キリスト教の布教は——?

ジャンル
小説/文学
発売日
2025年
8月28日
言語
JA
日本語
ページ数
352
ページ
発行者
PHP研究所
販売元
PHP Institute, Inc.
サイズ
1.1
MB
熱源 熱源
2022年
天地に燦たり 天地に燦たり
2020年
海神の子 海神の子
2024年
足利の血脈 足利の血脈
2020年
見果てぬ王道 見果てぬ王道
2022年
パシヨン パシヨン
2023年