太陽の世界 13 大地の声
-
-
2.0 • 1件の評価
-
-
- ¥490
-
- ¥490
発行者による作品情報
互いに協調し合ってきた貴族と平民の亀裂が確実に進行していた。一方、王宮の内部では王位継承者をめぐって、さまざまな思惑が渦巻いていた。東山(カジマ)の介入などによってようやく決まった新しい王の下、牧畜の普及、交易の振興などによりラ・ムーは一挙に第二次開拓時代へ突入していった。そんな中、王の妻の出産が迫っていた。やがて生まれたのは、男子の“聖なる双生児”だった。