



『夫の墓には入りません』〈『嫁をやめる日』を改題〉
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3.9 • 50件の評価
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発行者による作品情報
ある晩、夫が急死。これで嫁を卒業できると思いきや、舅姑や謎の女が思惑を抱えて次々押し寄せる。“愛人”への送金、墓問題、介護の重圧……がんじがらめな夏葉子の日々を変えたのは、意外な人物と姻族関係終了届!? 婚姻の枷に苦しむすべての人に贈る、人生逆転小説。『嫁をやめる日』を改題。
さだまさし氏 熟読&痛感!
「人生の荷物が多ければ多いほど、この本は笑えて泣けて、ホッとする。」
夫が亡くなった時点で、自分は誰の妻でもなくなり、晴れて自由の身だと思っていた。
だが、どうやら違うらしい。今もこれからも「高瀬家の嫁」なのだ。それも、夫が生きていた頃より、もっとずっと明確に。
(本文より)
カスタマーレビュー
クロマニョン人モコ丸
、
共感しました。
あまりに自分と被っているので登場人物の顔が今の私の周りの人と重なって一気に読んでしまいました。